熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
昭和五十四年改定の「日本人の栄養所要量」では、十五歳以上の男女については、食塩の適正摂取量は一日十グラム以下とすることが望ましいとしています。 一方、日本人の食生活は食塩の取り過ぎと言われていますが、実際にどれぐらいの量を摂取しているかは必ずしも明らかではないわけでありますが、厚生省の調査で今回初めて食塩の摂取量が明らかになったのであります。
昭和五十四年改定の「日本人の栄養所要量」では、十五歳以上の男女については、食塩の適正摂取量は一日十グラム以下とすることが望ましいとしています。 一方、日本人の食生活は食塩の取り過ぎと言われていますが、実際にどれぐらいの量を摂取しているかは必ずしも明らかではないわけでありますが、厚生省の調査で今回初めて食塩の摂取量が明らかになったのであります。
国の学校給食実施基準で一応栄養所要量を年齢ごとに決めておりまして、それに沿った量はつくっておりますけれども、先生御指摘のとおりに、学校ではどれぐらい要るのか、ちょっときょうは食べ切れないということで、事前にとってというようなこともしております。私も学校現場におりましたときにはそのように指導をしておりました。
次に、今後の利用拡大についてですが、この利用拡大に当たっては、文部科学省のほうに「学校給食における栄養所要量の基準」というガイドライン的なものがございまして、その中では主食、週5日あるわけなんですが、3回はお米と、それから2回はパンもしくは麦というふうな小麦製品を使ってくださいという、そういうガイドライン的なのがございまして、この中では米が2.91回、それから小麦製品がおよそ2.1回になって、いっぱいいっぱいですので
と定義しており、学校給食実施基準の中で児童・生徒1人1回当たりの適正なエネルギーやカルシウムなどの平均栄養所要量を定めているほか、それぞれの栄養をどのような食品からとるべきかという目安を標準食品構成表で明示してあります。
二百ミリリットル当たり一日の栄養所要量の一割がたんぱく質としてとれる、さらに必須アミノ酸のバランスが非常によい、さらに、カルシウムは一日二百ミリリットルから四百ミリリットル摂取すれば所要量の確保ができる、ミネラルやビタミンが豊富であるといったことも訴えていきながら、栃木県の牛乳が好きになることあるいは需要の拡大が、県民一人ひとりの健康増進につながるということを強く訴えてまいりたいと考えております。
さて、議員御質問の学校給食の献立については、年齢ごとに必要なカロリーやたんぱく質、ビタミンなどの必要量を示した文部科学省による栄養所要量の基準により作成しております。
こうした状況を踏まえまして、学校給食におきましては、文部科学省から示されました栄養所要量の基準に基づき、多様な食品を組み合わせて、栄養バランスのとれた献立を児童、生徒の嗜好も取り入れながら提供しており、学校においては給食そのものを生きた教材として活用することにより、児童、生徒の望ましい食習慣の形成に取り組んでいるところでございます。
厚生労働省は、こうした栄養素を一日どの程度とるべきかを日本人の栄養所要量として策定しています。仮に玄米を一日五、六杯食べれば、必要な多くの栄養素が所要量に近づく。ビタミンやミネラルの入った錠剤のお世話にならないでも済むわけだと、ごらんのように述べています。そのほか、アミノ酸の一種のギャバや、米ぬかに含まれるIP6や、それが分解してできるイノシトールが生活習慣病に効能があることが書かれております。
次に、県民のカルシウム摂取状況や運動指導についてでありますが、平成3年に実施しました滋賀の健康・栄養マップ調査によりますと、カルシウムの平均摂取量は596ミリグラムで、厚生省の定めております栄養所要量の600ミリグラムをほぼ満足いたしております。
エネルギーやカルシウムを除く栄養素は、平均栄養所要量の充足率が満たされているにもかかわらず、このカルシウムの必要量が九〇%という摂取量がようやく確保されている。さらに、この調査で心配なことは、女性の十九歳以下の平均値では三百八十ミリグラム、必要量の六三%、二十九歳以下では四百四十九ミリグラムで七五%しかないというこの数値であります。
〔教育長東坂力君登壇〕 ◎教育長(東坂力君) 学校における指導についてでございますが、学校給食におきましては、栄養のバランスを考えた食事の提供に心がけておりまして、特に不足しがちなカルシウムやビタミンなどにつきましては、毎日の給食に牛乳を加えるなど、一日の栄養所要量の五〇%以上摂取できるよう配慮しているところでございます。
具体的に申しますと、議員御指摘のとおり、十八歳の独身男子の食料費につきましては、公衆衛生審議会で出しているところの日本人の栄養所要量、及び厚生省で出しておりますところの国民栄養調査成績を参考としてカロリーを積み上げております。
これら成人病の危険因子の多くは個人の日常生活習慣、とりわけ食生活と運動に内在しておりますことから、県におきましては自分の健康は自分で守るという基本原則に立って、県民一人一人が日常生活の中で健康づくりが実践できるよう、保健所や市町村保健センター等を拠点といたしまして、栄養士、保健婦などにより、国が策定をしております栄養所要量および健康づくりのための食生活指針に基づき正しい食生活の普及啓発に努めているところであります
都教育委員会におきましては、学校給食におきまして、児童生徒が望ましい栄養摂取ができますように、食品成分表などをもとにいたしまして、栄養所要量あるいは食品構成の標準を定めておりまして、区市町村教育委員会や学校に対しまして栄養管理の指導を行っているところでございます。
人が生活するに当たって必要とする栄養摂取量につきましては、厚生大臣の諮問機関である公衆衛生審議会が、日本人の栄養所要量として示したものがありますが、それによりますと、特に十五歳以上の者につきましては、体重、身長等により、栄養所要量に男女差があるとされており、現行の生活保護基準は、これに基づいて設けられているものでございます。
昭和41年4月、厚生省において日本人の軽労働に従事する成年男子1日当たりの栄養所要量とその栄養素を摂取するに必要とする食品の1日分の基準食糧費というものが発表されております。
2 栄養審議会の昭和38年1月25日付答申「昭和45年を目途とした栄養基準量および食料搆成基準について」の日本人の栄養所要量(昭和45年)」によれば、18歳~19歳男子の熱量所要量は、2,820カロリーと決められている。